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呉製作所紹介

新日本造機の発祥と歩み

(写真)呉製作所

新日本造機株式会社は1951年12月に廣造機株式会社の社名で、舶用タービン、ポンプの製造を目的として発足しました。発足当初は、主力製品の舶用タービン、ポンプの主要顧客である造船業界の不況で決して平坦な歩みではありませんでしたが、その後の市況好転などもあり9年目の1959年には30%の配当を実施する程まで業績が伸びました。またこの年、住友重機械工業株式会社の傘下に入り経営基盤をより一層強固なものにしました。
その後も2度に亘る造船不況を経験する中でも技術力を高め、陸上部門への進出を果たし着実に成長してきました。

1973年11月には、同じく住友重機械工業グループの一員であった日本水力工業株式会社と合併し、新日本造機株式会社が誕生しました。
以来、様々な社会環境の変化に対応しながら合併35周年の2008年度は、売り上げ約300億円の企業へと成長することができました。


発祥の地「呉市」

(写真)呉製作所

新日本造機発祥の地であり、現在なお生産拠点である呉製作所は広島県呉市広町にあります。
呉市は、瀬戸内海特有の温暖な気候と豊かな自然に囲まれた土地で、縄文時代から栄えたことを窺わせる遺跡や遺物が多数出ています。
時代が奈良時代(8世紀)まで下がると、「安芸国に遣唐使船の建造が命じられた」との記述が「続日本紀」に あり、当時から中国地方の重要な地位を占めていたことが判ります。
現在の呉市は広島市の南東に位置する都市で、面積は354km2、人口約25万人、造船を中心とした製造業の盛んな中堅都市です。

(写真)呉中央桟橋ターミナル

気候は年間を通じて温暖、積雪は殆ど無く台風による被害も受けにくい地理的条件に恵まれています。
呉市を含む付近一帯は瀬戸内海国立公園に指定されており、市内の野呂山頂(標高839m)からは瀬戸内海の島々や遠くには四国の霊峰石鎚山を望むこともできる風光明媚なところでもあります。

隣の広島市には世界平和のシンボルである原爆ドームや、日本三景のひとつに数えられる宮島厳島(いつくしま)神社の世界遺産もあり観光スポットとしても有名です。


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